ポタリングの記録(75km:宗像~西鉄新宮駅~志賀島~宗像)
久々のポタリングです。春に新車を購入してから、50キロ越えをするのは初じゃないかな。残暑も収まってきたことですし、時期的にちょうど良いでしょう。
今回は定番のツーリングスポット、福岡市東区にある志賀島を一周しました。宗像からの距離は片道30キロ強、往復約75キロと、クロスバイクにしてはやや長めのコースです。

▲西鉄新宮駅にて(600形608F)

▲福岡県水難救済会「きゅうたろう君」自販機
まずは宗像から旧3号線に入り、福岡方面に向かいました。新宮町役場の近くで道を外れ、西鉄新宮駅方面へ。駅横にある西鉄バス発着所で、最初の休憩を取りました。ホームには宮地岳線時代、3両編成だった608Fが停車しています。
そんな新宮駅で見つけました。いわゆる「キャラ自販機」です。水難救済会のマスコット(所謂ゆるキャラ®)「きゅうたろう君」がデザインされたもので、売上金の一部は「青い羽根募金」になるとのこと。この支援自販機は県内数か所にあるので、ぜひ探してみてください。
ちなみにこの「きゅうたろう君」、調べても全然情報が出てこない、謎多きマスコットです。福岡県水難救済会だけのマスコットではなさそうですし(長崎県の組織もコレ)、それとは別に、日本水難救済会には「きゅうすけクン」というのもいたりして、調べだすと深みにはまってしまいます。
長崎県組織の公式情報によると、支援自販機の情報で最古のものは、2007年8月20日とされています。もし「きゅうたろう君」がこの時期に誕生したと仮定すれば、まあまあ古参キャラだと位置づけできます。・・・にしちゃ、活用例少ないよなぁ。

▲西鉄北九州市内線で使われた1000形(1024号)に遭遇
きゅうたろう君の考察はこれぐらいにして、志賀島を目指します。三苫からパークウェイに入り、ついに「海の中道」ゾーンに突入!香椎線の砂丘区間に沿って、西戸崎・大岳方面に向かいます。まずは志賀島を時計回りに一周することに。
志賀島の集落は博多湾沿いに多く、玄界灘に面した島北部には険しい海岸線が続いています。最初のうちは人気が多く、バイカーや自転車乗りと続々すれ違いました。そんな中、目についた金印公園で2回目の休息をとります。

▲金印公園から能古島を眺めて

▲日本通運RORO船「ひまわり丸」
金印公園からは博多港からのフェリー航路を一望できます。時間が合えば、九州郵船のフェリーやヴィーナスを撮影できるでしょう。今回は日本通運のRORO船「ひまわり丸」を撮影できました。
国民宿舎の手前でキツイ坂道を抜けると、島最北部の勝馬集落が見えてきます。だいぶ前に国民宿舎横のビーチで、ニューかめりあの釜山行きを撮影したような気が・・・。勝馬を通過するのは、その時以来です。
これにて中間地点を過ぎました。ここからは追い風に吹かれながら、宗像方面に戻っていきます。少し疲れが出てきました。エネルギー切れにならないよう、こまめな休憩が要りそうです。
断崖絶壁の島北部を抜けて、海の中道に戻りました。まだ時間に余裕がありますし、これから香椎線のBEC819系を撮影します。海の中道~雁ノ巣間にバイクを止め、砂丘とパラグライダーを背景に、西戸崎行きを一本撮影しました。

▲砂に埋もれた香椎線

▲砂丘地帯を通過するBEC819系
撮影を終えたら、あとは宗像に戻るだけ!行きと同じように、パークウェイ・西鉄新宮駅経由で、旧3号線に合流しました。新宮町に入った時点で、すでにヘトヘト状態でしたが、宗像までだいぶ距離が残っています。こまめに栄養補給しながら、気力だけでペダルを踏み続けました。
三苫駅・新宮駅・東郷駅で休息をとり、なんとか日没前に帰宅。往復しめて75キロの中距離ライドになりました。
撮影日:2021年9月
今回は定番のツーリングスポット、福岡市東区にある志賀島を一周しました。宗像からの距離は片道30キロ強、往復約75キロと、クロスバイクにしてはやや長めのコースです。
西鉄新宮駅できゅうたろう君を考察する

▲西鉄新宮駅にて(600形608F)

▲福岡県水難救済会「きゅうたろう君」自販機
まずは宗像から旧3号線に入り、福岡方面に向かいました。新宮町役場の近くで道を外れ、西鉄新宮駅方面へ。駅横にある西鉄バス発着所で、最初の休憩を取りました。ホームには宮地岳線時代、3両編成だった608Fが停車しています。
そんな新宮駅で見つけました。いわゆる「キャラ自販機」です。水難救済会のマスコット(所謂ゆるキャラ®)「きゅうたろう君」がデザインされたもので、売上金の一部は「青い羽根募金」になるとのこと。この支援自販機は県内数か所にあるので、ぜひ探してみてください。
ちなみにこの「きゅうたろう君」、調べても全然情報が出てこない、謎多きマスコットです。福岡県水難救済会だけのマスコットではなさそうですし(長崎県の組織もコレ)、それとは別に、日本水難救済会には「きゅうすけクン」というのもいたりして、調べだすと深みにはまってしまいます。
長崎県組織の公式情報によると、支援自販機の情報で最古のものは、2007年8月20日とされています。もし「きゅうたろう君」がこの時期に誕生したと仮定すれば、まあまあ古参キャラだと位置づけできます。・・・にしちゃ、活用例少ないよなぁ。
船撮りしながら志賀島を一周

▲西鉄北九州市内線で使われた1000形(1024号)に遭遇
きゅうたろう君の考察はこれぐらいにして、志賀島を目指します。三苫からパークウェイに入り、ついに「海の中道」ゾーンに突入!香椎線の砂丘区間に沿って、西戸崎・大岳方面に向かいます。まずは志賀島を時計回りに一周することに。
志賀島の集落は博多湾沿いに多く、玄界灘に面した島北部には険しい海岸線が続いています。最初のうちは人気が多く、バイカーや自転車乗りと続々すれ違いました。そんな中、目についた金印公園で2回目の休息をとります。

▲金印公園から能古島を眺めて

▲日本通運RORO船「ひまわり丸」
金印公園からは博多港からのフェリー航路を一望できます。時間が合えば、九州郵船のフェリーやヴィーナスを撮影できるでしょう。今回は日本通運のRORO船「ひまわり丸」を撮影できました。
国民宿舎の手前でキツイ坂道を抜けると、島最北部の勝馬集落が見えてきます。だいぶ前に国民宿舎横のビーチで、ニューかめりあの釜山行きを撮影したような気が・・・。勝馬を通過するのは、その時以来です。
海の中道で香椎線BEC819系を撮影~帰宅
これにて中間地点を過ぎました。ここからは追い風に吹かれながら、宗像方面に戻っていきます。少し疲れが出てきました。エネルギー切れにならないよう、こまめな休憩が要りそうです。
断崖絶壁の島北部を抜けて、海の中道に戻りました。まだ時間に余裕がありますし、これから香椎線のBEC819系を撮影します。海の中道~雁ノ巣間にバイクを止め、砂丘とパラグライダーを背景に、西戸崎行きを一本撮影しました。

▲砂に埋もれた香椎線

▲砂丘地帯を通過するBEC819系
撮影を終えたら、あとは宗像に戻るだけ!行きと同じように、パークウェイ・西鉄新宮駅経由で、旧3号線に合流しました。新宮町に入った時点で、すでにヘトヘト状態でしたが、宗像までだいぶ距離が残っています。こまめに栄養補給しながら、気力だけでペダルを踏み続けました。
三苫駅・新宮駅・東郷駅で休息をとり、なんとか日没前に帰宅。往復しめて75キロの中距離ライドになりました。
撮影日:2021年9月
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