【旅行記】秋の乗り放題パスで行くキャラ活旅 2日目―ウメテツ&夜行ひこにゃんを制覇

2日目からいよいよイベント訪問に入ります。まずは1か所目、京都鉄道博物館の5周年セレモニーですが、なんでも10時半から始まるとのこと。時間に余裕があるため、まずは京阪京津線の併用区間を撮影してみました。



道路を走る地下鉄電車を撮れ!IN京阪京津線びわ湖浜大津駅


快活CLUBの9時間プランギリギリまで滞在しようと、遅めに起床。それからパンの朝食を済ませ、7時半をめどに店を出ました。寝る環境としては、お世辞にも良いとは言えませんが、寝る場所とシャワー・朝食があるだけに、快活CLUBは重宝します。

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▲大津駅にて(全国植樹祭カウンター・うぉーたん付き)

山科駅から一駅移動して大津駅で列車を降り、そこから歩いて撮影ポイントへ。びわ湖浜大津駅は歩いて15分の場所にありました。まずは石山坂本線の列車を2本撮影してから、メインの京津線に移ります。

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▲京阪京津線の併用区間を走る800系

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▲大津駅に到着する225系100番台

ラッシュ時間帯ということで、短時間に多くの列車が通過しました。いくつかのポイントで撮影を行い、再び大津駅に戻ります。京都駅で山陰本線に乗り換え、博物館最寄り駅で途中下車。これから博物館に行くのか、車内は親子連れでにぎわっています。

京都鉄道博物館のウメテツがやってきた


京都鉄道博物館のチケット売り場には10時前に到着しました。開館までやや時間があるものの、チケット売り場にはすでに行列ができ、とりわけ幼稚園・小学校低学年の子供が目立ちます。オープンと同時にチケットを買い、余裕をもって入館しました。

5周年セレモニーは、扇形機関庫内で10時半から行われます。さっそく機関庫に足を運ぶと、小さなステージがセッティングされていました。観客はそれほど多くなく、これなら気兼ねせず見られそうです。

展示車両狙いの子供たちが多く、ステージ前にいるのは大人の方ばかり。ウメテツ狙いで来たと思しき方もぼちぼち目にしました。おそらく、ウメテツが出てくるのは旧二条駅でしょう。周囲の様子に注意しつつ、10時半が来るのを待ち続けます。

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▲ウメテツのパーツで一番かわいい部分

まもなく10時半という頃、旧二条駅の一室から音がしました。予想通りなら、あの中から出てくるはず。音のする方に目をやると、やはり思った通り、ウメテツくんが出てきました。今年に入ってようやく2体目。本当にマスコット(所謂ゆるキャラ®)が見にくい1年半でしたが、ここに来てその憂いも途切れそうです。

記念セレモニーでは、記念ヘッドマークやミュージシャンによる記念演奏が披露され、イベントの楽しみを感じさせる一時が待っていました。まだまだ完全なイベント復活とは言えない状況ですが、一筋の希望が見えたセレモニーでした。

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▲京都鉄道博物館にて

1体目を制覇したところで、30分ほど館内を散策。懐かしい列車を一通り見物したところで、路面電車を見るべく梅小路公園に移動します。京都市電を走った27号電車が、リチウムイオン電池を動力に、公園内を往復しているそうです。

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▲梅小路公園に保存されている京都市電(505・703号)

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▲梅小路公園に保存されている京都市電1605号

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▲梅小路公園に保存されている京都市電890号

晴天のせいか暑くなってきました。こういう日に屋外を歩くのは、良い気晴らしになります。公園内は多くの市民で賑わいを見せていました。10月初頭ほどではないにせよ、それでもけっこうな暑さです。

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▲微動だにしないカマキリ

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▲蓄電池で走るチンチン電車



こういう環境下でもマスク着用率は高く、数百人とすれ違った中で、マスク未着用・顎に下げた人・鼻を出した人は、わずか数人程度に過ぎません。着用自体は個人の自由ですし、マスクを着けようがフェイスシールドをしようが、自宅に籠ろうが、数分おきに消毒しようが、いずれも好きにすりゃいいと思います。

ただし、マスク警察を筆頭に、ゆがんだ正義感を振りかざしては、自分の価値観を他人に強制したり、見ず知らずの他人を恐喝したりするのは論外です。正義感もやりすぎると悪意になります。結局は感染対策よりも、同調圧力でマスクを付けざるを得ないのだろうと思いつつ、梅小路公園を後にしました。

渓谷の秘境駅・新旧保津峡駅をたずねて


この日は彦根が最終目的地です。それほど移動するわけではないため、京都近郊をぶらり途中下車しながら、2日目を過ごしたいと思います。続いては急流下りでおなじみ、保津峡を目指しました。

山間の保津峡駅に降り立つと、真下から人の声が聞こえてきます。音のする方を見ると、川下りの船が今まさに、真下を過ぎるところでした。

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▲電車でGOでおなじみトロッコ保津峡駅

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▲保津峡にて



これから保津峡を散策しながら、『電車でGO』シリーズでおなじみ、旧線のトロッコ保津峡駅を目指します。人で賑わう川下りとは対照的に、林道は閑散としていました。時おり車やバイクが通るほかは、ほぼ貸し切り状態です。1時間かけてトロッコ保津峡駅まで往復したのち、再び山陰本線に乗り京都へ。

大谷吉継の墓で猿に遭遇!マジびびるわ



京都駅ホームでうどんの昼食を食べ、いよいよ彦根方面に向かいます。今夜は彦根城のライトアップと、ひこにゃんのグリーティングを見る予定ですが、まだ時間に余裕があります。ということで、時間つぶしに関ヶ原の古戦場を目指しました。

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▲京都駅に停車中の221系みやこ路快速

米原駅で待っていたのは311系のトップナンバー。これに乗ってJR東海管内に入り、数駅先の関ヶ原駅で降ります。昨年夏にも関ヶ原を訪れたことがあって、その際には東軍側の最終陣地や東首塚を訪れましたが、今回は西軍を代表する武将の一人・大谷吉継の陣地を目指します。

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▲彦根を通り過ぎて関ヶ原の古戦場へ

午前中の晴天がウソのように、天気が崩れてきました。なんと、雨雲が中国地方から上がってくるではありませんか。このままいけば、関ヶ原は日没後、ほどなくして雨雲に覆われるでしょう。2時間以内に降らないことは分かりました。さっそく駅を出て、国道沿いに目的地を目指します。

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▲福島正則陣地址にて

福島正則の陣地を抜けると、徐々に山深くなってきました。大谷吉継の墓入口と書かれた看板が見えてくると、ほどなくして目的地に到着です。そう思っていたのもつかの間、やがて鬱蒼とした登山道に入りました。訪問者が多いのか、道は思ったほど荒れていません。

大谷吉継の墓を過ぎて、尾根伝いに陣地を目指します。ここで戦国ファンと思しきお姉さま方2人とすれ違いました。大谷吉継の人気ぶりを感じつつ、薄暗い登山道をひた進みます。

やけにガサガサと音がするので、なにかと周囲を見渡すと、目の前を一匹の猿が横切りました。その距離なんと3メートルです。これには驚きました。日没間際にこれでは、下手すると猿に襲われるかもしれない。周囲に気を付けながら、急いで山を下りました。

ライトアップされた彦根城と夜行ひこにゃん


なんとか日没までに古戦場めぐりを終え、関ヶ原駅に戻りました。これから彦根に移動して、ライトアップされた彦根城を見に行きます。この企画に合わせて、天守前広場にひこにゃんが登場するとのこと。見に行かないわけにはいきません。

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▲ライトアップされた彦根城

3月以来、半年ぶりの彦根です。まだ雨は降っていません。ひこにゃんは20時から登場します。ここで雨雲レーダーを見ると、ギリギリ大丈夫そうですし、大丈夫かもしれないという、微妙な天気になることが分かりました。いずれにせよ、彦根城を見に行くことには変わりません。駅前通りを通って彦根城入口へ。

城一帯がライトアップされ、天守閣は緑色に灯されていました。夜遅い時間帯ですが、これを見るために多くの人が訪れています。動画を回しながら、入場口を通って城を上がりました。

すれ違った来場者がふと、不吉なことを口にしました。「今日はひこにゃんが出てこない」と。たしかに、今日の登場はいったん中止になると告知されました。彦根到着後、ダメもとで再確認すると、中止は撤回と書かれているじゃないですか。公式情報を信じて、引き返すことなく天守を目指します。

そのまま天守前広場で待機していると、恐れていたことが現実化しました。本降りの雨です。それもひこにゃん登場時間の5分前に!来場者は次々に、帰ろうかと口にしています。そんな中、売店の奥から悲鳴が聞こえてきました。

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▲彦根城にて夜行ひこにゃん



ひこにゃんです。雨という天気ですが、せめて屋根の下だけでもと、予定通りに登場しました。雨はいつの間にか、小雨に変わっています。来場者の期待に応えて、このような機会を設けてくれたスタッフ諸氏には感謝せずにいられません。

無事に本日2体目を制覇したところで、彦根駅に戻ります。小雨だった雨は勢いを増し、濡れまいと急ぎ足で駅に到着。電車で一駅隣の南彦根に移動します。

激しい雨に濡れながら、なんとか南彦根の快活CLUBに到着しました。前日と同じくブースに落ち着きます。幸いズブ濡れはならず、生乾きの服を抱える「最悪パターン」だけは回避しました。

~つづく~

撮影日:2021年10月16日

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