夕方の荒川橋梁で京成電車を激写!スカイライナーが夕日に映える
これまでろくに撮影したことのない京成電車を求めて、荒川橋梁をたずねました。今回の撮影紀行は、夕暮れ前の京成関屋駅から始まります。

京成上野駅から乗ってきた電車を降りて、駅ホームに降り立ちました。
ここまで乗ってきたのはなんと、京成の中でも特に古い3500形!記録程度にと、軽い気持ちで撮影しましたが、この後撮影を終えるまで、3500形を見ることはありませんでした。

▲京成関屋駅を出発する京成3500形(ブレ注意)

改札を抜けて駅前に出ると、下町の古めかしい住宅地が広がっていました。すぐ目の前には東武牛田駅があって、駅名こそ全然異なるものの、移動時間1分で乗り換えが可能です。

▲京成関屋駅のすぐ目の前にある東武牛田駅
駅前には食事処やコンビニもあって便利だ
さっそく目的地の荒川を目指して、線路沿いを歩きだします。とにかく住宅が密集していて、その間には狭い路地が、網目のように張り巡らされています。どの住宅も庭が狭く、狭い敷地をフルに活かして家が建てられているところに、大都会らしさを感じました。
かたや九州の田舎町なんて、新興住宅地なら庭はそこそこ広いし、そういう環境でずっと育ってきた身からすると、この光景は窮屈そのものです。その代わりに、東京には何でも揃っていますし、移動も便利なのでしょうか。

歩くこと10分で、荒川の河川敷が見えてきました。まもなく日没ということで薄暗いですが、まだまだ撮影はできそう。急いで撮影準備を済ませ、やってきた列車を迎え撃ちます。

まず最初にやってきたのは、京成の主力3000形。京成線内ならどこでも見られそうな、言っちゃ悪いですが、あまりありがたみのない形式です。

少し時間をおいて、今度は成田空港から来たAE形スカイライナーがやってきました。日光が雲に隠れてしまい、暗めになってしまったのが残念。

3本目は初代AE形の機器流用車、3400形です。

日没間際にして、ようやく太陽の光が射してきました。良コンディションで3000形をもう一枚。肌寒くなってきましたが、まだまだ撮影を続けます。

京成上野発の3700形が通過していきました。後打ちで一枚。

またまた3000形がやってきました。先ほど撮影したスカイライナーが、そろそろ折り返してくるはず。それを撮影して切り上げたいと思います。

最後に宣言通り、折り返しの成田空港行きスカイライナーを撮影して、京成関屋駅に戻りました。夕方ということで短時間の滞在でしたが、京成の主要な形式を一通り見ることができ、有意義な撮影になりました。

最後に荒川の堤防から振り返ると、奥にスカイツリーが見えました。東京らしい光景が目の前に広がっています。
遠い場所に来たことを実感しつつ、関屋駅への帰途につきました。
撮影日:2021年10月18日

京成上野駅から乗ってきた電車を降りて、駅ホームに降り立ちました。
ここまで乗ってきたのはなんと、京成の中でも特に古い3500形!記録程度にと、軽い気持ちで撮影しましたが、この後撮影を終えるまで、3500形を見ることはありませんでした。

▲京成関屋駅を出発する京成3500形(ブレ注意)

改札を抜けて駅前に出ると、下町の古めかしい住宅地が広がっていました。すぐ目の前には東武牛田駅があって、駅名こそ全然異なるものの、移動時間1分で乗り換えが可能です。

▲京成関屋駅のすぐ目の前にある東武牛田駅
駅前には食事処やコンビニもあって便利だ
さっそく目的地の荒川を目指して、線路沿いを歩きだします。とにかく住宅が密集していて、その間には狭い路地が、網目のように張り巡らされています。どの住宅も庭が狭く、狭い敷地をフルに活かして家が建てられているところに、大都会らしさを感じました。
かたや九州の田舎町なんて、新興住宅地なら庭はそこそこ広いし、そういう環境でずっと育ってきた身からすると、この光景は窮屈そのものです。その代わりに、東京には何でも揃っていますし、移動も便利なのでしょうか。

歩くこと10分で、荒川の河川敷が見えてきました。まもなく日没ということで薄暗いですが、まだまだ撮影はできそう。急いで撮影準備を済ませ、やってきた列車を迎え撃ちます。

まず最初にやってきたのは、京成の主力3000形。京成線内ならどこでも見られそうな、言っちゃ悪いですが、あまりありがたみのない形式です。

少し時間をおいて、今度は成田空港から来たAE形スカイライナーがやってきました。日光が雲に隠れてしまい、暗めになってしまったのが残念。

3本目は初代AE形の機器流用車、3400形です。

日没間際にして、ようやく太陽の光が射してきました。良コンディションで3000形をもう一枚。肌寒くなってきましたが、まだまだ撮影を続けます。

京成上野発の3700形が通過していきました。後打ちで一枚。

またまた3000形がやってきました。先ほど撮影したスカイライナーが、そろそろ折り返してくるはず。それを撮影して切り上げたいと思います。

最後に宣言通り、折り返しの成田空港行きスカイライナーを撮影して、京成関屋駅に戻りました。夕方ということで短時間の滞在でしたが、京成の主要な形式を一通り見ることができ、有意義な撮影になりました。

最後に荒川の堤防から振り返ると、奥にスカイツリーが見えました。東京らしい光景が目の前に広がっています。
遠い場所に来たことを実感しつつ、関屋駅への帰途につきました。
撮影日:2021年10月18日
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