ブログヘッダー画像
(当ブログにはプロモーションが含まれています)

【施設紹介】富山地方鉄道本線 宇奈月温泉駅(富山県黒部市)―日本一有名な軽便鉄道が接続する終着駅

今回は富山県東部、黒部市の山間部にある宇奈月温泉駅をめぐります。駅番号はT41。

富山地方鉄道本線の終点にあたり、北陸の名湯「宇奈月温泉」の玄関口として機能しています。また、黒部峡谷鉄道の始発・宇奈月駅とは徒歩で連絡しており、欅平方面への乗り換え駅でもあります。

橋上式の宇奈月温泉駅駅舎と温泉噴水(暖かいよ!)
▲温泉噴水から湯気が立つ宇奈月温泉駅前

駅舎は温泉街の中心部に接しています。ここで早速温泉地らしいものを見つけました。駅舎のすぐ目の前に、温泉を使用した噴水があるじゃないですか。おかげで駅前には湯けむりが漂っています。

ちなみに駅舎は山小屋をイメージしたデザインになっていて、構造は橋上式を採用しています。さすが、地方私鉄界の雄なだけはあります。

静けさ漂う宇奈月温泉駅改札口
▲改札口・窓口

階段を上がって駅舎内に入ると、一般的な橋上式駅舎と同じような、改札口・待合スペースになっていました。小さな土産物店もあります。

宇奈月温泉駅の売店スペース
▲売店・待合室

待合室のコインロッカー部分
▲コインロッカー

富山地方鉄道宇奈月温泉駅駅名標
▲宇奈月温泉駅駅名標

宇奈月温泉駅で並ぶ元西武5000系レッドアロー
▲ホームは1面2線の島式配置だ

ホームに降りると1面2線の島式ホームが、車止め側にはミトーカデザインの足湯「くろなぎ」が設置されています。なお駅東側の留置線は、「トロッコ電車」でおなじみ黒部峡谷鉄道の車両基地です。

富山地方鉄道で余生を送る元西武5000系レッドアロー
▲宇奈月温泉駅に停車中の16010形16011F(元西武5000系レッドアロー)

最後に宇奈月温泉駅で撮影した車両を掲載して、この記事をしめたいと思います。まずは西武鉄道の花形・5000系「レッドアロー」を譲渡した、16010形に遭遇しました。西武からは車体のみが譲渡され、台車・モーター類は485系の発生品を搭載しています。

キャーオツボネサマーとおけいはん
▲宇奈月温泉駅で並ぶ14760形・10030形(元京阪3000系)

しばらく時間をおいてから駅に戻ると、今度は京阪3000系を譲渡した10030形と、自社発注車・14760形が停車中でした。どちらも長年、富山地方鉄道の主力として活躍している形式です。

京阪3000系には1度だけ、京阪で乗車したことがあります。最後まで在籍した3055Fは見た目こそ3000系でしたが、走りや運転台は8000系化されているなど、原型から相当な手が加えられていました。ここ富山の10030形も改造箇所が多く、スタイリッシュなデスク型運転台は跡形もないし、当然ながら台車・モーター類も換装されています。

元京阪3000系の富山地方鉄道10030形
▲宇奈月温泉駅に停車中の10030形

冬期運休中の黒部峡谷鉄道宇奈月駅留置線
▲黒部峡谷鉄道宇奈月駅の車庫に並ぶ「トロッコ電車」

撮影日:2021年12月11日

あとがき:真夜中の地震

深夜1時を過ぎたころ、部屋がミシミシと小刻みに揺れました。

震源地は日向灘らしく、大分・宮崎県境一帯では震度5強、宗像では震度3~4程度の揺れでした。ここまで強い揺れを感じたのは、2016年の熊本地震以来、数年ぶりのことです。ここしばらく強い地震がなかっただけに、そろそろ来そうだと予感していましたが、いざ来てみると驚かずにはいられません。
関連記事
鉄道

COMMENT

こーたろー

数年すると黒部の新ルートが観光化されてますね。
このルートや富山をゆっくり再訪したいし。
立山の砂防ダムスイッチバックを訪れてみたい。。。

いろいろ詰めて旅をしたいと今からワクワクしています♪

ここも当然 歩くでしょうね!

2022年01月22日(土)17:18