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【施設紹介】福井鉄道福武線 北府駅(福井県越前市)

今回は福井県中央部、越前市にある北府駅をめぐります。駅番号はF1。福武線の終点・越前武生駅の一つ手前にある駅で、車両基地が併設されています。

難読駅名の一つに数えられ、「きたふ」「ほくふ」等誤読されることもしばしば。そんな北府駅は元の名を西武生駅といい、2010年に現駅名へと改称されました。平易な駅名から難読名に改称された、珍しいケースといえます。

福井鉄道北府駅の木造駅舎
▲北府駅駅舎

そんな北府駅には1924年に建てられた、古い木造駅舎が残っています。長年にわたり風雪に耐え、老朽化が進んでいることから、2011年度に大規模な改修工事が行われました。一部建材に新しさがあるのはそのためです。

福井鉄道北府駅に進入する線路と分岐器
▲北府駅構内を遠望して(越前武生駅方面から)

北府駅の木造駅舎内部
▲リニューアルされたとはいえ古さが残る駅舎内部

福井鉄道北府駅の鉄道資料館
▲古い資料が収蔵されている資料館

福井鉄道北府駅駅名標
▲駅名標

福井鉄道北府駅ホーム
▲北府駅ホームは2面2線の相対式

北府駅には全体的に古い施設が残されています。低床化後に駅リニューアルが行われたせいか、ホーム嵩下げにともなう「不自然さ」はそれほど感じません。昔からホームが低かったといわれても、思わず納得してしまいそうな雰囲気です。

福井鉄道北府駅ホーム
▲北府駅ホームから越前武生方面を眺めて

歴史ある地方私鉄の貫禄ただよう北府駅の木造車庫
▲北府駅車両基地の木造車庫

福井鉄道かつての主力200形と奥には元名古屋市地下鉄の600形
▲北府駅で荒廃する高床車2形式(200形・600形)

今でこそ路面電車クラスの低床車が行きかう福井鉄道ですが、ここ北府駅構内には今も、高床車が3両だけ留置されています。福井鉄道の自社発注車200形と、名古屋市地下鉄東山線から譲渡・両運転台化された600形です。

低床化されたのちも、F1000形導入までのつなぎ役として活躍を続けてきましたが、ついに引退のときをむかえ、今は北府駅の片隅に留め置かれています。整備されていないのか、荒廃が進んでいるようでした。

撮影日:2021年12月11日
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