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【施設紹介】富山地方鉄道本線 新黒部駅(富山県黒部市)―駅名は違うけど新幹線との接続駅

今回は富山県東部、黒部市にある新黒部駅をめぐります。駅番号はT31。JR北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅との接続駅として、新幹線延伸に先立つ2015年2月に開業しました。

新幹線駅こそ当初とは異なる「黒部宇奈月温泉」として開業しましたが、富山地方鉄道の新駅に関しては、宇奈月温泉駅との混同を避けるため、仮称「新黒部」がそのまま採用された背景を持ちます。

富山地方鉄道新黒部駅全景
▲新黒部駅駅舎

新幹線との接続駅ということもあり、シンプルな駅ですが立派な駅舎を有しています。まあ駅舎というよりもむしろ、待合室と書いた方が正しいかもしれませんね。黒部宇奈月温泉駅からは濡れずに移動可能です。

富山地方鉄道新黒部駅待合室
▲駅舎内の待合スペース

暖房の効いた新黒部駅待合室
▲寒い日でも暖をとれる駅舎内

長屋と舌山の間に新設された新黒部駅
▲駅名標

簡易な構造の富山地方鉄道新黒部駅
▲ホームは1面1線の棒線配置だ

設置経緯が特殊なため、隣の舌山駅とは数百メートルしか離れていません。新黒部駅には1面1線の棒線ホームがあるのみで、列車交換は隣の舌山駅で行います。

保存車両:黒部峡谷鉄道ED8+ハフ26+ハフ27

JR黒部宇奈月温泉駅・地鉄新黒部駅の前には、黒部峡谷鉄道で使われてきた古い電気機関車・客車が保存されています。いかにも黒部峡谷への玄関口らしい、旅客を観光地へといざなう好演出になっていると思います。

黒部宇奈月温泉駅前に保存されている黒部峡谷鉄道トロッコ電車
▲新黒部・黒部宇奈月温泉駅前に保存されている黒部峡谷鉄道車両

黒部峡谷鉄道の電気機関車ED8号機
▲黒部峡谷鉄道ED8号

ED凸形
  • その姿から、「凸型機関車」と呼ばれている。

  • 昭和9(1934)年に東洋電機・日本車輛により製造され、電源開発や維持管理の資材輸送、旅客輸送、駅構内の入換作業に活躍した。

  • 平成6(1994)年まで使用。

  • 同じような姿をした凸型機関車は、現在も入換作業や貨物列車の運転に使用されている。


黒部峡谷鉄道の輸送車ハフ26・27号
▲黒部峡谷鉄道ハフ26号・ハフ27号

ハ形
  • 大正15(1926)年に汽車会社により製造された二軸客車。発電所や工事の作業員を輸送するために作られ、平成6(1994)年頃までは観光客の輸送にも使用されていた。

  • 現在も同型の客車は、工事関係者を輸送する工事列車に連結されて使用されている。


撮影日:2021年12月11日
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COMMENT

こーたろー

個人的には凸型の釜は好きですね~

2022年02月05日(土)17:21
うらたつき

WRA(うら)

こーたろーさんへ

けっこう大事に車両を使うんですねぇ、あの軽便鉄道は・・・。
近いうちに欅平まで乗りに行きたいと思います。

2022年02月11日(金)21:13