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長崎本線肥前飯田~多良駅間でかもめを撮る【787系&885系】

買い物のため、たまたま道の駅太良(佐賀県太良町)に立ち寄る機会がありました。連れがしばらく買い物をするというので、その間に近くの踏切まで行ってみることに。もしタイミングが合えば、いい塩梅のアングルが見つかれば、ここで動画を収録したいと思います。

太良町ゆるキャラガネッタ・つきみん顔出しパネル
▲ガネッタ・つきみん顔出しパネル

まずは恒例のご当地キャラネタから入ります。佐賀県太良町にはガネッタ・つきみんというマスコットがいて、県外遠征もするなど、かなり頻繁に活用されています。ここ道の駅には2体の顔出しパネルがありました。

道の駅を出て国道をまたぎ、一段高い場所にある踏切を目指します。今回与えられた時間は20分。ここでJR九州アプリの機能「どれどれ」を見ると、幸運にも上下かもめが迫っているところでした。この2列車はどうやら多良で交換する模様。これはもう録るしかないですよね。

佐賀県太良町にある長崎本線湯牟田踏切
▲撮影地に到着

やってきた踏切は「湯牟田」という名前でした。周囲を見当たすと、鳥栖方面に程よい感じのストレートを発見。収録位置が決まったところで、さっそく準備に入ります。

佐賀県太良町を通るJR長崎本線
▲6両編成を撮影する分には問題なし!

踏切を越えた先の道は、狭い農道になっていました。どうやら交通量はほとんどなさそうです。有明海はちょっと見えづらいですが、それでも申し分ない環境だと思いました。

長崎本線787系かもめ25号
▲787系BM5編成かもめ25号(長崎行き)

まずやってきたのは長崎行きのかもめ25号。787系使用の列車です。この日はBM5編成が充当されていました。特急街道の象徴というべき路線で、JR九州の看板列車を収める!まさに最高の瞬間でした。

長崎本線885系かもめ26号
▲885系SM1編成かもめ26号(博多行き)

それから数分後、今度は博多行きのかもめ26号が通過します。こちらは885系のSM1編成でした。長崎本線高速化の象徴も、気が付くとデビューから20年以上が過ぎています。

885系が登場したころ、長崎本線にはまだ寝台特急さくら・あかつきが走っていました。当時はまさか、有明海沿いを走る区間が非電化になって、しかも長崎口の在来線がYC-1だらけになろうとは、微塵にも思っていませんでした。

時代の変遷に戸惑いを感じつつ、肥前飯田~多良間での収録を終えました。


▲今回収録した動画です。
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撮影日:2022年8月
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