【施設紹介】JR長崎本線 現川駅(長崎県長崎市)―通過線がある小駅
今回は長崎市郊外にある現川駅をめぐります。
その所在地からもわかるように、同駅はJR長崎本線の末端区間にある無人駅です。市布経由の新線(喜々津~浦上)で唯一、通過列車用の中線を有しています。

▲駅入口
駅前には広い駐車場と公衆便所が整備されています。駅舎はなく、構内に入ると右手には券売機が、正面にはICカードリーダー、左手には跨線橋入口があります。思ったよりもシンプルな駅でした。
周囲を見渡すと、青々とした山に囲まれていました。県庁所在地とは思えないほど山深い立地の駅です。かつては駅周辺に分校もありました。

▲自動きっぷうりば

▲駅名標

▲ホーム全景
駅構内には相対式ホーム2面2線のほか、通過線を一本有しています。西九州新幹線開業までは、高速で駆け抜ける特急を撮るため、多くのファンがこの駅を訪れました。

▲長崎方面を見て

▲鳥栖方面を見て
ホームからの眺めは格別のものでした。大きくカーブを描いた中にあるため、長編成の特急かもめが通過する様は絵になります。
それから数日後、西九州新幹線の全通のため、この駅を通る特急列車は姿を消しました。
撮影日:2022年9月21日
その所在地からもわかるように、同駅はJR長崎本線の末端区間にある無人駅です。市布経由の新線(喜々津~浦上)で唯一、通過列車用の中線を有しています。

▲駅入口
駅前には広い駐車場と公衆便所が整備されています。駅舎はなく、構内に入ると右手には券売機が、正面にはICカードリーダー、左手には跨線橋入口があります。思ったよりもシンプルな駅でした。
周囲を見渡すと、青々とした山に囲まれていました。県庁所在地とは思えないほど山深い立地の駅です。かつては駅周辺に分校もありました。

▲自動きっぷうりば

▲駅名標

▲ホーム全景
駅構内には相対式ホーム2面2線のほか、通過線を一本有しています。西九州新幹線開業までは、高速で駆け抜ける特急を撮るため、多くのファンがこの駅を訪れました。

▲長崎方面を見て

▲鳥栖方面を見て
ホームからの眺めは格別のものでした。大きくカーブを描いた中にあるため、長編成の特急かもめが通過する様は絵になります。
それから数日後、西九州新幹線の全通のため、この駅を通る特急列車は姿を消しました。
撮影日:2022年9月21日
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