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じつは城跡!明治天皇陵からの絶景を眺める(京都市伏見区)

一歴史マニアとして、以前から伏見城址が気になっていました。大河ドラマ『葵徳川三代』の中で、鳥居元忠の壮絶な最期を知ったのが、そのきっかけです。

城跡は現在、明治天皇陵の敷地になっています。歴史のダイナミックさに触れようと、桃山御陵前駅(近鉄)から徒歩で訪ねてみました。



正面参道から明治天皇陵を目指す


駅から歩くこと10分。市街地や土産物店・寺社仏閣が混在する風景が、鬱蒼とした森に一変しました。ここから砂敷きの大路が伸びています。調べてみると、この道は明治天皇陵の側面参道でした。

側面ということはすなわち、こことは別に表参道もあるということです。強国日本に君臨した明治大帝の墓参とあらば、正面から到達したいところ。遠回りですが、表参道までがんばって歩きます。

明治天皇陵参道
▲近鉄・JRからだと側面参道が最短経路だ

明治天皇陵参道
▲木々が鬱蒼と生い茂る表参道

裏参道をスルーして歩くこと800m、ついに表参道入口に到着しました。参道入口は遊歩道のように整備されていますが、それもつかの間、やがて「大階段」が目の前に立ちはだかりました。

明治天皇陵前の長階段
▲表参道名物の大階段!

長階段はその名の通り、全長150m弱・230段という長大スケールの階段です。あまりの長さに結構な体力を要します。そして、どれだけ進んでも登った気がしません。延々と続く大階段に息も荒くなった頃、ようやく頂上に到達しました。

明治天皇陵からの絶景
▲表参道の長階段と絶景を一望して

階段を上り切って振り返ると、京都市六地蔵の市街地が一望できます。山頂の展望台といい勝負の絶景ポイントです。平地をくまなく一望できる点からして、まさに山城としてもってこいの環境だと言えます。

明治天皇陵(伏見桃山陵)


階段を上り詰めた先には、明治天皇陵が鎮座しています。ちょうどこの辺りに、伏見城の主体部がありました。城址の森が、墳丘背後に鬱蒼と生い茂っています。

明治天皇陵伏見桃山陵
▲明治天皇陵遥拝所

昭憲皇太后陵(伏見桃山東陵)


明治天皇陵の東隣には、昭憲皇太后の陵墓があります。被葬者は明治天皇の皇后にあたり、大正天皇の嫡母となりました(生母ではない)。

昭憲皇太后陵伏見桃山東陵
▲昭憲皇太后陵遥拝所

伏見城建材
▲伏見城に用いられたという石材

明治天皇・昭憲皇太后陵を見たところで、側面参道に入り、最初と同じ場所に戻っていきます。通行人は多く、砂敷きという柔らかい地面を活かして、ジョギングする人も散見しました。

さすがは伏見城址ということで、多くの石材が残っています。沿道に保存展示されている遺物を見ながら、城跡だったことを再認識しつつ、歩き続けます。

桓武天皇陵(柏原陵)


まもなくゴールというところで、近隣に桓武天皇陵があることを知りました。歴史好きでなくても、その名を知っている人は多いはず。「西暦794年、鳴くよウグイス平安京」でおなじみ、平安京への遷都を決めた天皇です。

ディープな歴史好きとしては、どうしても弟君の早良親王を思い出さずにはいられません。藤原種継暗殺事件で排除され、無実を主張するも死に追いやられた後、怨霊となり災いをなした伝説があります。

弟君とひと悶着あった桓武天皇は現在、伏見城址の西麓に眠っている模様。あえて断定しなかったのは、こことは別の陵墓参考地もあるからです。

明治天皇陵参道
▲明治天皇陵の側面参道を進む

途中で側面参道を右折して、桓武天皇陵に続く道に入ります。広い砂敷きの側面参道とは打って変わり、こちらは舗装された遊歩道です。

桓武天皇陵参道
▲桓武天皇陵に続く道

遊歩道を進むこと500m、桓武天皇陵「柏原陵」に到達しました。さすがに1000年前の天皇陵ということで、墳丘は鬱蒼とした森におおわれています。

桓武天皇陵柏原陵
▲桓武天皇陵遥拝所

桓武天皇陵への参拝を終えたところで、伏見城址めぐりを終えました。

総括


今回は近鉄桃山御陵前駅から徒歩で明治天皇陵・昭憲皇太后陵・桓武天皇陵をめぐりました。駅から(側面参道経由で)明治天皇陵まで、およそ1.5kmあります。もし体力に余裕がある人は、正面参道から「大階段」を攻めてはいかがでしょう?

このように、現在は宮内庁管理の陵墓になっているため、あまり山城っぽくない環境です。もし物足りないという人は、桓武陵そばの模擬天守「伏見桃山城」を訪ねるのも一つの手です。

撮影日:2022年10月21日

あとがき:近くて遠い二体

望み薄だと分かっていても、「追い出し猫さくら&ちぃたん☆」を追い求めてしまう自分がいます。

だって二体とも似てるんだもん。

激しい動きが好きだし、破天荒だし人気だし。それとピンク色もよく似合うよね。

いつか見たい追い出し猫とちぃたん☆のコラボ

じつはまだ一度もちぃたん☆を見たことがありません。まだチャンスは巡ってきませんが、広島に活動拠点を移したことで、福岡に来てくれやすくなりました。今後に賭けるとしましょう。

一方の追い出し猫さくらですが、今年はかなりの高頻度で活用されました。ニホンカワウソ幻ちゃんや柴崎さきちゃんなど、他マスコットとの絡みも多く、手応えある一年になったのではと思います。

ドリームホープ若宮で一緒にひと暴れしてほしいなぁ...。

そう太「カメちゃんこっちみんな。」
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