河津桜シーズンの宗像市鎮国寺をぶらり散策
3月上旬はもっぱら花粉で息苦しい時期ですが、悪いことだらけではありません。ソメイヨシノよりも半月ほど早く、河津桜が見ごろを迎えます。
宗像市内ではとくに鎮国寺が、河津桜の名所として有名です。ちょうど満開を迎えているだろうと、期待を胸に珍国寺を目指しました。

▲山門前の河津桜
山門に着いたところでビックリ!これはもう出オチというべきでしょう。山門の真横に見えるのは、満開100%の河津桜です。まだ肌寒さが残る中、春の訪れを視覚的に伝えてくれます。

▲庚申塔など石造物が鎮座する
これから山門をくぐり、本堂へと続く階段を上っていきます。道端に目をやると、石造物がいくつも鎮座しているのが見えました。その中の一つには「庚申」と刻まれており、庚申塔もあることが分かります。

▲海の道むなかた館が見える
足取りも軽く頂上に着くと、眼下に海の道むなかた館が見えました。あいにく眩しい逆光でしたが、これが午前中なら、程よい感じに風景写真が撮れるでしょう。

▲桜美苑
続いて桜美苑に移動します。この辺りには梅やソメイヨシノが植えられており、花が付いた樹はまばらです。梅の花はごく一部だけ残っていました。あと1か月もすれば、ここはお花見スポットに一変します。

▲かすかに残っている梅の花

▲ジョウビタキ雄
梅の木に目をやると、きれいな鳥が止まっていました。ジョウビタキです。近くを通っても逃げる気配はなく、音を立てないよう慎重にカメラを構え、その姿を一枚収めました。

▲護摩堂前の桜・梅の木
最後に護摩堂前にやってきました。ここにも桜や梅が植えられており、満開の河津桜が参拝者を出迎えてくれます。頭上を見ると、満月が出ていました。

▲売店

▲手水舎
こうして鎮国寺境内を歩くのは、今回が2度目です。地元でありながら、これまで来たことは一度しかなく、最初に来たときの記憶も残っていません。
新鮮味を覚えながら境内を進むと、売店に目が行きました。駐車場は広いし売店もある...。さすがは宗像屈指の名刹なだけはあります。宗教施設だけでなく、観光地としての体裁を有していました。
鎮国寺がこれからも多くの人に愛されることを願いつつ、境内を後にしました。
撮影日:2023年3月
宗像市内ではとくに鎮国寺が、河津桜の名所として有名です。ちょうど満開を迎えているだろうと、期待を胸に珍国寺を目指しました。

▲山門前の河津桜
山門に着いたところでビックリ!これはもう出オチというべきでしょう。山門の真横に見えるのは、満開100%の河津桜です。まだ肌寒さが残る中、春の訪れを視覚的に伝えてくれます。

▲庚申塔など石造物が鎮座する
これから山門をくぐり、本堂へと続く階段を上っていきます。道端に目をやると、石造物がいくつも鎮座しているのが見えました。その中の一つには「庚申」と刻まれており、庚申塔もあることが分かります。

▲海の道むなかた館が見える
足取りも軽く頂上に着くと、眼下に海の道むなかた館が見えました。あいにく眩しい逆光でしたが、これが午前中なら、程よい感じに風景写真が撮れるでしょう。

▲桜美苑
続いて桜美苑に移動します。この辺りには梅やソメイヨシノが植えられており、花が付いた樹はまばらです。梅の花はごく一部だけ残っていました。あと1か月もすれば、ここはお花見スポットに一変します。

▲かすかに残っている梅の花

▲ジョウビタキ雄
梅の木に目をやると、きれいな鳥が止まっていました。ジョウビタキです。近くを通っても逃げる気配はなく、音を立てないよう慎重にカメラを構え、その姿を一枚収めました。

▲護摩堂前の桜・梅の木
最後に護摩堂前にやってきました。ここにも桜や梅が植えられており、満開の河津桜が参拝者を出迎えてくれます。頭上を見ると、満月が出ていました。

▲売店

▲手水舎
こうして鎮国寺境内を歩くのは、今回が2度目です。地元でありながら、これまで来たことは一度しかなく、最初に来たときの記憶も残っていません。
新鮮味を覚えながら境内を進むと、売店に目が行きました。駐車場は広いし売店もある...。さすがは宗像屈指の名刹なだけはあります。宗教施設だけでなく、観光地としての体裁を有していました。
鎮国寺がこれからも多くの人に愛されることを願いつつ、境内を後にしました。
撮影日:2023年3月
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