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第87回日本循環器学会学術集会に「すわん君」登場!強烈な存在感を見せつける

第87回日本循環器学会学術集会(JCS2023)が、福岡市博多区マリンメッセ福岡にて開催されました。僕は生粋の人文学者ですが、今回その会場にお邪魔する機会を得ました。

史学系の研究会とはずいぶん異なる雰囲気でしょうし、逆に共通する部分もあると思います。行ってみないことには分かりません。開催最終日にあたる3月12日、マリンメッセ福岡の会場を訪れました。

...なんて立派なことを言ってみせましたが、本当の目的は別にあります。まあ記事タイトルを見りゃ分かりますかね(笑)

博多港に停泊する九州郵船ヴィーナス
▲ベイサイドプレイスに停泊する九州郵船「ヴィーナス」

前日に続き、この日もひどい黄砂に覆われていました。おまけに午後は雨が降るようです。天気が悪くなる前に用を済ませて、無事帰宅できるでしょうか。

あれこれ考えているうちに、マリンメッセ福岡がある博多港に到着しました。ニューかめりあ・クイーンビートルともに出港済みのため、国際ターミナルはガランドウとしています。一方ベイサイドプレイスに目をやると、九州郵船のヴィーナスが停泊中でした。

こうして博多港で船撮りするのは久々です。もう少し天気が良ければ、早く着いて国際航路の出航シーンを見たところですが、さすがに今回は断念しました。


▲横断幕からも理系的なアカデミックさが伝わってくる

フォーマルな格好に身を包んだ人が、次々に建物へと吸い込まれて行きます。さすがは学術集会!カジュアルなイベントにはない雰囲気がありました。

リニューアルされたマリンメッセ福岡
▲数年ぶりにマリンメッセ福岡へ!

久しぶりのマリンメッセ福岡は大変貌を遂げていました。大屋根とガラス張りに圧倒されながら、会場に入っていきます。

第87回日本循環器学会学術集会
▲アカデミックな会場内部

大ホールにブースが並ぶ様子は、今や就活イベントでもおなじみですが、学術イベントということで年齢層はやや高めです。一応、TPOをわきまえてジャケットを着てきましたが、もうちょっとフォーマルな格好にすべきだったと後悔しました。

時刻はまもなく11時です。そろそろ日本循環器学会のマスコット「すわん君」が登場する頃じゃないでしょうか。純文系の僕がなぜここにいるか、これでもう答えが分かったでしょう?

マリンメッセ福岡に登場したすわん君
▲すわん君キター!

この日は早朝から稼働中のすわん君。8時のセッションに参加後、こうして会場に来てくれました。循環器界隈でも相当な知名度らしく、来場者が次々に記念撮影を求めてきます。

マリンメッセ福岡に登場したすわん君
▲日本循環器協会ブースでお出迎え!

配信向けの動画収録を経て、すわん君は日本循環器協会ブースに落ち着きました。

ポスターを手にポーズをとってくれるなど、サービス精神旺盛です。来場者の邪魔にならないよう、終始縮こまって撮影しているだけに、これはありがたい!!

マリンメッセ福岡に登場したすわん君
▲色々ポーズをとってくれる

思えば2019年の「世界キャラクターサミットin羽生」以来、3年ぶりのすわん君です。しかも羽生では「泥試合」のせいでスルー気味でしたから、相当久しぶりでした。

医学機関のキャラクターという性質上、悪夢のコロナ騒動3年間は活路を絶たれ、ご当地キャラクターよりも復活がずれ込みました。すわん君の活用再開を「アフターコロナ突入の象徴」と見做しても、けして大げさではないと思います。

すわん君とうらたつき
▲すわん君と筆者

最後に一緒に撮ってもらい、これにて今回の密着は完了です。

雨雲が徐々に迫る中、これから急いで帰宅せねばなりません。後ろ髪を引かれる思いで、昼下がりのマリンメッセ福岡を後にしました。

撮影日:2023年3月12日
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