【博多どんたく港まつり2023】1日目(3=完)―大トリじゃない粕屋町どんたく隊
タイトル隊がスタートしたことで、どんたくパレードは佳境に入りました。これから呉服町拠点と冷泉公園を往復しながら、どんたく隊の様子を追い続けます。
前回の記事にも書いたように、今年のどんたくはキャラ参加率がとんでもない低さでした。それだけに、参加してくれたキャラさんに感謝の思いを込めつつ、一枚一枚シャッターを切ります。
▲新天町どんたく隊名物「三十三羽鶴」
▲朝倉市のローカルヒーロー「朝倉戦隊サンレンジャー」
各都市どんたく隊の通過時間になりました。念のため、冷泉公園をくまなく歩きまわってみましたが、参加しているのは柳川市の「こっぽりー」だけの模様。その他にも、朝倉市からはローカルヒーローが参加していました。
▲これから明治通りに向かう柳川市「こっぽりー」
柳川市どんたく隊を見送ると、やがて蛍光色のバスが停車しました。側面にはサイクルカーゴと書かれています。どうやら、ロードバイクを搭載できるバスらしく、その横ではロードバイク集団が待機していました。もちろん、彼らもどんたく隊の一員です。
▲ロードバイクを搭載できる西鉄バス「サイクルカーゴ」
タイ王国どんたく隊も今やすっかり常連です。復活しだしたFUK便のPRが中心らしく、エアアジア・ベトジェットの旗が踊ります。水際対策が廃止され、ようやく海外に行きやすくなりましたが、チケット代の高騰は収まらず、出国のハードルは依然として高いままです。
▲タイ王国どんたく隊
FUK~DMKのLCCが元に戻りだしている
▲西鉄どんたく隊とnimocaフェレット・とまりますボタンさん
西鉄どんたく隊からnimocaフェレットが出ることは把握しています。そろそろ出てくる頃だろうと冷泉公園に戻ってみると、すでに隊列の先頭に立っていました。普段は大人しくセレモニーに登場するイメージですが、今回はいつになく元気です。
その横にはもう一体、謎のマスコットが控えています。その名も「とまりますボタンさん」という、西鉄バスの降車ボタンをモチーフにした怪しいキャラさんです。
▲とまりますボタンさんで遊ぶイタチさん
とまりますボタンさんを見ると、パーツが光る仕様になっていました。これを見たフェレット、面白がってボタンを何度も押してみせます。あくまでもパレードの待機場ですが、こうしてイベント会場並みにパフォーマンスが見られるのも、冷泉公園の面白いところです。
▲とまりますボタンさんは実際に押せるのだ
▲九州電力からはみらいくんとキューデンヴォル太くんが参加
待機列にそって明治通りに戻ると、九州電力どんたく隊が出発を待っていました。そこにいるのは、みらいくん&キューデンボル太くんです。冷泉公園とは別の場所で準備したらしく、2体とも呉服町交差点の方からやってきました。
▲みらいくんは最前列で待機
出発までの間、目の前にいるみらいくんをチョットだけ観察します。そのチャームポイントといえば、なんといってもゴーグルでしょう。じつは取り外しが可能で、出発前のお手入れ時に一瞬だけ「裸眼」になっていました。可愛いじゃん...。
▲ゴーグルを外したみらいくん(イメージ)
雑コラでスマソ
▲横から見たみらいくん
じつは20年以上前に、何かのイベントでみらいくんを見たことがあります。あれから長い年月を経て、もう一度間近で見る日がこようとは...。みらいくんを見送り、再び冷泉公園に戻りました。
この後、各企業・団体による「通りもん型」どんたく隊が巡行します。その中にマスコットが何体参加するか、改めて冷泉公園で確認しましたが、残念ながらこれ以上の参加はない模様。あとは毎年大トリで参加する「粕屋町どんたく隊」を追うだけです。
▲赤間町通りに整列する粕屋町どんたく隊
ところがどっこい、今年の粕屋町どんたく隊はなんと...大トリじゃありません!いつもより早めに登場するというので、呉服町拠点でしばし待つことに。
▲粕屋町どんたく隊登場!今年は大トリじゃない
今年はちょっとイレギュラー!粕屋町どんたく隊が早めにやってきました。大トリじゃないからと悲しんじゃいけません。大爆音のよさこいサウンド、そして豪快華麗な踊りは健在です。
▲粕屋流よさこいの大爆音が響く
パレードはまだ続きますが、一日中歩き回ったことでもうヘトヘトです。これ以上の無理は禁物と思い、粕屋町どんたく隊を見送ったのち帰路につきました。
▲夕暮れ時の博多駅前本舞台
JR博多駅に戻ると、駅前本舞台は相変わらずの大賑わいです。もし総踊りまでいたら、間違いなく帰りの大混雑ラッシュに巻き込まれるでしょう。後ろ髪をひかれながら、今年のどんたくウォッチを終えました。
今回、博多どんたく港まつりは4年ぶりの通常開催となりました。その割には参加マスコットが少なく意外でした。
もちろん、欠かさず参加してくれる常連もちゃんといて、青森県どんたく隊からは「いくべぇ」も参加しています。数は少ないものの、こうして毎年参加してくれるキャラ勢に対して、ただただ感謝せずにはいられません。
撮影日:2023年5月3日
前回の記事にも書いたように、今年のどんたくはキャラ参加率がとんでもない低さでした。それだけに、参加してくれたキャラさんに感謝の思いを込めつつ、一枚一枚シャッターを切ります。
▲新天町どんたく隊名物「三十三羽鶴」
▲朝倉市のローカルヒーロー「朝倉戦隊サンレンジャー」
各都市どんたく隊の通過時間になりました。念のため、冷泉公園をくまなく歩きまわってみましたが、参加しているのは柳川市の「こっぽりー」だけの模様。その他にも、朝倉市からはローカルヒーローが参加していました。
▲これから明治通りに向かう柳川市「こっぽりー」
柳川市どんたく隊を見送ると、やがて蛍光色のバスが停車しました。側面にはサイクルカーゴと書かれています。どうやら、ロードバイクを搭載できるバスらしく、その横ではロードバイク集団が待機していました。もちろん、彼らもどんたく隊の一員です。
▲ロードバイクを搭載できる西鉄バス「サイクルカーゴ」
タイ王国どんたく隊も今やすっかり常連です。復活しだしたFUK便のPRが中心らしく、エアアジア・ベトジェットの旗が踊ります。水際対策が廃止され、ようやく海外に行きやすくなりましたが、チケット代の高騰は収まらず、出国のハードルは依然として高いままです。
▲タイ王国どんたく隊
FUK~DMKのLCCが元に戻りだしている
▲西鉄どんたく隊とnimocaフェレット・とまりますボタンさん
西鉄どんたく隊からnimocaフェレットが出ることは把握しています。そろそろ出てくる頃だろうと冷泉公園に戻ってみると、すでに隊列の先頭に立っていました。普段は大人しくセレモニーに登場するイメージですが、今回はいつになく元気です。
その横にはもう一体、謎のマスコットが控えています。その名も「とまりますボタンさん」という、西鉄バスの降車ボタンをモチーフにした怪しいキャラさんです。
▲とまりますボタンさんで遊ぶイタチさん
とまりますボタンさんを見ると、パーツが光る仕様になっていました。これを見たフェレット、面白がってボタンを何度も押してみせます。あくまでもパレードの待機場ですが、こうしてイベント会場並みにパフォーマンスが見られるのも、冷泉公園の面白いところです。
▲とまりますボタンさんは実際に押せるのだ
▲九州電力からはみらいくんとキューデンヴォル太くんが参加
待機列にそって明治通りに戻ると、九州電力どんたく隊が出発を待っていました。そこにいるのは、みらいくん&キューデンボル太くんです。冷泉公園とは別の場所で準備したらしく、2体とも呉服町交差点の方からやってきました。
▲みらいくんは最前列で待機
出発までの間、目の前にいるみらいくんをチョットだけ観察します。そのチャームポイントといえば、なんといってもゴーグルでしょう。じつは取り外しが可能で、出発前のお手入れ時に一瞬だけ「裸眼」になっていました。可愛いじゃん...。
▲ゴーグルを外したみらいくん(イメージ)
雑コラでスマソ
▲横から見たみらいくん
じつは20年以上前に、何かのイベントでみらいくんを見たことがあります。あれから長い年月を経て、もう一度間近で見る日がこようとは...。みらいくんを見送り、再び冷泉公園に戻りました。
この後、各企業・団体による「通りもん型」どんたく隊が巡行します。その中にマスコットが何体参加するか、改めて冷泉公園で確認しましたが、残念ながらこれ以上の参加はない模様。あとは毎年大トリで参加する「粕屋町どんたく隊」を追うだけです。
▲赤間町通りに整列する粕屋町どんたく隊
ところがどっこい、今年の粕屋町どんたく隊はなんと...大トリじゃありません!いつもより早めに登場するというので、呉服町拠点でしばし待つことに。
▲粕屋町どんたく隊登場!今年は大トリじゃない
今年はちょっとイレギュラー!粕屋町どんたく隊が早めにやってきました。大トリじゃないからと悲しんじゃいけません。大爆音のよさこいサウンド、そして豪快華麗な踊りは健在です。
▲粕屋流よさこいの大爆音が響く
パレードはまだ続きますが、一日中歩き回ったことでもうヘトヘトです。これ以上の無理は禁物と思い、粕屋町どんたく隊を見送ったのち帰路につきました。
▲夕暮れ時の博多駅前本舞台
JR博多駅に戻ると、駅前本舞台は相変わらずの大賑わいです。もし総踊りまでいたら、間違いなく帰りの大混雑ラッシュに巻き込まれるでしょう。後ろ髪をひかれながら、今年のどんたくウォッチを終えました。
今回、博多どんたく港まつりは4年ぶりの通常開催となりました。その割には参加マスコットが少なく意外でした。
もちろん、欠かさず参加してくれる常連もちゃんといて、青森県どんたく隊からは「いくべぇ」も参加しています。数は少ないものの、こうして毎年参加してくれるキャラ勢に対して、ただただ感謝せずにはいられません。
撮影日:2023年5月3日
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