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ほとんど列車が来ない...西九州新幹線開業後の小江駅

西九州新幹線開業で大きく変貌したJR長崎本線。

在来線特急「かもめ」は新幹線に生まれ変わり、並行在来線のうち肥前浜~長崎間は、昔ながらの非電化に戻されました。あれから1年がたち、沿線がどのように変わったのか、それを探るべくJR小江駅(長崎県諫早市)を訪れました。

長崎県諫早市で出会った白猫婆さん
▲駅への道中出会った白

1年ぶりの小江駅訪問です。架線が撤去されたことで、ずいぶん変わったろうと思いつつ駅に向かうと、「いつも通りの景色」がそこにはありました。

海沿いの区間を中心に架線撤去が進む一方で、小江駅周辺のように未撤去の区間もまだ多く残っています。赤く錆びつきながらも、電化時代の面影をとどめていました。

JR長崎本線小江駅のミニ駅舎
▲小江駅に到着

西九州新幹線開業で通過列車が大幅に減った小江駅
▲江北までの直通列車は少ない
18きっぷ利用者は素直に佐世保線・大村線経由で長崎に向かおう


小屋のような駅舎に入ってすぐ時刻表を覗きました。発着本数はこれまでと変わらないようですが、運行形態に多少の変化が生じています。

817系が主力だった電化時代とは打って変わり、本数の少ない諫早~肥前浜間では国鉄型キハ40系が幅を利かせています。江北までの直通列車はあまりなく、日中は肥前浜での折り返しが基本です。

新幹線開業を受け、肥前浜は泊駅(あいの風とやま鉄道)のような立ち位置になりました。

非電化後のJR長崎本線小江駅
▲閑散とした駅ホーム
架線が錆びついている


駅舎を抜けてホームに上がると、電化時代と変わらない景色が待っていました。

次にやって来る列車は数時間後。ホームで列車を待つ人はなく、ただ時間だけが過ぎ去っていきます。平行在来線の凋落ぶりを感じずにはいられません。

撮影日:2023年11月5日
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