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【水路復活】親類宅の排水溝を掘り返した【4回目】

20年前に埋められてしまった親類宅の排水溝。水はけの悪さを解消するため、今夏から掘り返し作業を続けています。

これまで3回の作業を行い、全体の半分以上が掘り返されました。8月末に猛暑が落ち着いたところで、蚊の大量発生から身を守るため、いったん作業を中断して今日に至ります。

3か月ぶりに訪れてみると、少しだけ様子が変わっていました。見ないうちに雑草が生い茂り、残土を仮置きしている場所が藪化しています。掘り返した場所にも雑草が入り込んでいたので、まずはそれを除去してから、いよいよ「残った7メートル」に挑んでいきます。

土に埋もれた排水口
▲作業完了まで残り7メートル!終端部が見えてきた

今回の作業範囲は大きく3つに分かれています。

最初の3メートルは夏に「仮掘り」した関係で、土は柔らかいしガレキもほぼありません。その次にひかえる2メートルは、土壌の上に巨大ながれきがいくつも堆積している難所です。掘り返す前に、まずガレキを除去しなければなりません。ラスト2メートルもなかなかの曲者でして、これまで以上に土が堆積しています。それと、横にキンモクセイの木がある関係で、根もはびこっているでしょう。

たぶん今回だけでは終わりません。あと1~2回やる必要があると覚悟していました。

土に埋もれた排水口
▲巨大なガレキを除去してから土を掘り返す
全部30年前に身内の爺さん(他人)が集めてきたものだ


最初の3メートルはあっさりクリアしました。問題はその次です。

目の前にあったのは、おびただしい数のガレキ。その多くが建築資材として使われた、コンクリート片や瓦などの残骸です。それをすべて除去してから、ようやく本作業に移行できます。

長期にわたり、ガレキが土壌を保護してくれたのでしょう。露出した土は柔らかく、おおかた掘りやすいコンディションでした。古い空き缶や植木鉢がいくつか出土したものの、とくに掘りにくさは感じません。

土に埋もれた排水口
▲7メートル中5メートルをクリア!
ガレキも無事に除去できた


こうして5メートルを掘り進め、残すところ2メートルだけとなりました。ここからが超難関!今回のラスボスといえるゾーンに入っていきます。

土に埋もれた排水口土を掘り返してきれいになった排水口
▲BEFORE&AFTER

これまでの深さは1メートルもなく、比較的浅い環境でしたが、ここからは深さが1メートルを超えます。しっかり掘り進めないといけませんし、おまけに水気を含んで「泥化」していますから、とにかく難儀しました。

土に埋もれた排水口
▲ラスト2メートルが超手ごわかった!
掘っても掘っても進まないのだから...


まずは表面に生い茂る雑草を除き、表面の土を削っていきます。ほどなくして「泥化層」が現れました。おまけに樹木の根もはびこっており、いくら掘っても進んだ気がしません。

土に埋もれた排水口
▲所要2時間で2メートル掘削完了!
ようやく排水口が全通した


ラスボスに悪戦苦闘している間にも、容赦なく日が傾いていきます。西日がさし込んできた頃、ようやく2メートルを掘り終えました。まさか、一日で7メートル分をすべて掘りきるとは、われながらようやったと思います。

土を掘り返してきれいになった排水口
▲全通した排水口全景

これにて排水口がすべて開通しました。今後、よほど大雨が降らない限り、一帯が水浸しになることはないでしょう。

そもそも、水はけをよくするため造成したにもかかわらず、ガレキもろとも埋めてしまい、水はけを悪くしてしまうとは...。身内の爺さんはとんでもない「遺産」を残していきました。ずいぶん難儀しましたが、ようやく遺産整理にひと段落ついた形です。

DIYが好きだからと、むやみに廃材でバラックを建てるもんじゃありません。

撮影日:2023年11月
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