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【旅行記】新幹線「こだま指定席きっぷ」で行く広島日帰り旅

福岡から広島ってけっこう遠いんですよ。

これまでの旅行経験を踏まえると、広島よりも大阪までの方が、より安上がりで行けるような気がします。広島にせよ鹿児島にせよ、距離のわりに移動費がかかるため、どうも割に合わないのです。おかげで広島旅行の経験はそれほどありません。

そんな中、新幹線で広島に行く機会を得ました。日帰り旅です。滞在時間は短いものの、お好み焼きを食べるのがメインイベントですから、問題はありません。余った時間を利用して、広島城や市民球場跡に行けたら合格点です。



700系レールスターで快適旅


小倉駅に到着するN700系新幹線みずほ
▲小倉駅に到着するN700系みずほ

行きはこだま利用で、所要1時間の行程を過ごします。小倉駅から10時台の列車に乗りました。広島に着いた頃には、ちょうどお昼時を迎えているでしょう。

やってきたのは「レールスター」こと、700系の8両編成。かつては「ひかり」運用につく博多口のエース級でしたが、九州新幹線の全通後はもっぱら、こだま運用で幅を利かせています。

小倉駅に到着する700系新幹線こだま
▲今回乗車するのは700系レールスター「こだま」

レールスターにはこれまで数回、18きっぷ旅で世話になりました。とくにワープ効果の高い、徳山~広島間で重宝する存在です。

今回はもちろんワープではなく「ガッツリ移動」です。これから約1時間の道中を、指定席のゆったり座席で過ごします。ホームで熱いお茶を買ったら準備完了!あとは列車に乗るだけです。

700系新幹線こだま指定席車内
▲広島に到着!

レールスターは順調に飛ばしつつ、一駅一駅、着実に止まっていきます。それでいて、後続列車に道を譲り続けます。福岡と三大都市圏をつなぐ大動脈らしい、高い運行密度です。

山陽新幹線にはいくつかの割引乗車券が設定されています。今回利用したのは、2名以上での同時利用が条件という「こだま指定席きっぷ」です。割引率は30%以上におよび、正規運賃よりも安価で乗車できます。

【運賃比較】
  • 小倉~広島市内(割引):5740円
  • 小倉~広島市内(正規):7140円
(2024年2月現在)


広島駅前でお好み焼きを食べる


のぞみ・さくらをやり過ごしながら、走り続けること1時間。目的地・広島に到着しました。新幹線でここまで来るのは、2020年夏の18きっぷ旅以来です。

五エ門 福屋広島駅前店でお好み焼きを食べる
▲「五エ門 福屋広島駅前店」でお好み焼きを食べる

到着したその足で、広島のお好み焼きを食べに行きます。この日選んだのは駅前にある「五エ門 福屋広島駅前店」。胡町に本店を構える、数ある人気店の一つです。

五エ門 福屋広島駅前店でお好み焼きを食べる
▲意外とボリューミーなお好み焼き

ランチタイムということで店内は満席。待っている間に注文をとってもらいました。その間、鉄板上で焼きあがるメニューを観察しながら時間をつぶします。

店内に通されて待つこと10分。注文していたお好み焼きが完成しました。テーブル上の鉄板に載せてもらい、それを小さく切りながらいただきます。小さいように見えて意外とボリューミーでした。

原爆ドーム
▲雨模様の原爆ドーム
はだしのゲンに出てくる「クソ森」が脳裏をよぎった


腹いっぱいになったところで、移動を再開します。路面電車に乗って原爆ドーム前で下車。レトロ建築をたずね平和公園方面に行ってみました。

この日の天気は雨模様。一日中、撮影に不向きな天気が続きました。やがて「燃料会館」というレトロ建築が見えてきました。リノベーションされ、現在は観光用途に活用されています。

原爆ドーム周辺の風景
▲元安川と原爆ドーム

広島に残るレトロ建築「燃料会館」
観光施設に転用された燃料会館

燃料会館から踵を返し、かつてのカープ本拠地「広島市民球場跡」を通って広島城に向かいます。復元天守併設の資料館を見学してから、路面電車で広島駅に戻りました。

平和公園と宮島を結ぶ高速船しえら
▲アクアネット広島の高速船「しえら」
広島中心部~宮島を結んでいる


広島電鉄1900形と1000形
▲原爆ドーム前~紙屋町西にて
広島電鉄1900形と1000形のすれ違い


広島駅の「エキナカ」で思い出作りをしよう


広島駅到着後、エキナカで土産物店を探し、それから夕食タイムに入ります。「くにまつ+武蔵坊」で汁なし担々麺をいただきました。ネギのざっくり食感が楽しい「武蔵坊昇天(辛さの極)」を注文しました。メチャクチャ辛いので、辛党じゃない人は気を付けてください。

広島駅新幹線コンコースに展示中のマツダNDロードスター
▲新幹線コンコースに鎮座するNDロードスター

夕食を終えたら、あとは新幹線で帰路につくだけです。改札を抜けてコンコースに出ると、白いスポーツカーが目に入りました。広島の産業紹介スペースに展示されている、マツダロードスターです。人気車だけに見学者があとを絶ちません。

広島駅新幹線コンコースに展示中のマツダNDロードスター
▲改札口を見据える白のロードスター

やがて、博多行きのぞみが到着しました。広島を発車したら小倉までノンストップです。ゆっくり移動した往路とはうって変わり、ひと眠りする余裕もありません。気が付くと、もう新関門トンネルに入っていました。

総括


今回は「こだま指定席きっぷ」を活用して、広島への日帰り旅をしました。正規運賃よりも3割ほど安い反面、2人以上での同時利用という条件もあるため、一人旅では使えないデメリットがあります。

この切符を利用したことで、往路1400円の節約になりました。お好み焼きを一枚1000円とした場合、昼食代が浮く計算になります。家族友人と日帰り旅をするなら、ぜひお得な切符をうまく活用しましょう。

旅は賢く、そして楽しく!

撮影日:2024年1月
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