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台中駅のレトロ旧駅舎「台中駅鉄道文化園区」をぶらり散策

高架化にともない役目を終えた、台中駅のレトロ駅舎。

その歴史的価値が認められ、現在は鉄道記念館として活用されています。その記念館というのが、今回ご紹介する「台中駅鉄道文化園区」です。

台鉄台中駅のレトロ駅舎
▲日本統治時代に建設された旧駅舎が保存されている

旧駅舎の位置はこれまで通りです。重要文化財級ということもあり、見た目は現役時代からほぼ変わっていません。訪問当時、何らかのイベントが行われていたのか、白いテントが軒を連ねていました。

台中駅旧ホーム
▲旧ホームに立ち入るのは11年ぶり

旧ホームはレールもそのまま保存され、展示スペースになっています。初代自強号ことEMU100形、台東線で余生を送ったDR2700形、そしてR111号機(電気式DL)が、こちらの保存車両です。

そのうちDR2700形は改装され、カフェ「光華小売所」として活用されています。前後2両でそれぞれ表情が異なり、高雄側は塗装がはがされステンレス地に戻っています。基隆側の前頭部は、往年とおなじ黄色い警戒塗装です。

台中駅に保存されている台鉄DR2700形
▲DR2700形が保存されている

台中駅に保存されている台鉄DR2700形
▲DR2700形車内は改装されてカフェになっている

台中駅に保存されている台鉄DR2700形
▲基隆側のDR2700形は晩年の黄色塗装をまとう

台中駅旧ホーム
▲看板がさす方に行けば新駅舎に行けるぞ

台中駅に保存されている台鉄EMU100形
▲EMU100形も保存されている

「英国婆」ことEMU100形は、先頭車と中間車が1両ずつ保存されています。塗装は晩年のものではなく、デビュー当初のタイプに戻されていました。

台中駅に保存されている台鉄R100形
▲こちらはR110形の111号機
(奥に見えるのは鉄鹿くんの置物)


もっとも高雄側に置かれているのは、R100形電気式ディーゼル機関車です。こちらもクラシックな藍色塗装に復元されています。

これに35SPK32700形が連結されていたら、いい雰囲気出るんだろうな...。

台中駅のゆるキャラ鐵鹿くん
▲台中駅鉄道文化園区のマスコット「鉄鹿」

保存車両をざっと見たところで、最後にこちらのキャラクターを一体ご紹介します。台中駅鉄道文化園区の人気者「鉄鹿」です。

中文学習者ならすでにお気づきでしょう。鉄鹿の発音は「鉄路」と同じなんです!そこんところ、台鉄のマスコット「鉄魯(テル)」とおなじ命名法則ですね。

その名のとおり、シカモチーフのキャラクターです(蹄は省略されてるけど)。一本字の眉毛と真ん丸ボディがかわいい!

台中駅のゆるキャラ鐵鹿くんは着ぐるみ化されている
▲鉄鹿くんは着ぐるみ化されている
台湾のご当地キャラ屈指の高待遇らしい


そんな鉄鹿くんはすでに着ぐるみ化されています。台中駅のエキナカも同名の「鉄鹿大街」ですし、駅周辺のイベントで大活躍してくれるでしょう。とてもかわいいキャラさんなので、今後の活躍に期待したいところです。

(ところで台中市政府の石虎ファミリーとは共演済かな?)

台湾ご当地キャラ界の新星に出会ったところで、旧台中駅舎の散策を終えました。

撮影日:2023年12月14日
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