福岡県北九州市のゆるキャラ50体が大集合!北九州キャラクターカーニバル(1)
このイベントは北九州市立大学の学生の手で企画されたものであり、多くの家族連れで賑わっていました。
今回はまず初めに、参加したキャラクターの写真を一枚ずつ見ていき、会場がどのような雰囲気であったのか再確認したいと思います。一部変なアングルから撮影したため、見づらいものもありますが、どうかご了承ください。

▲じーも(門司区)
トップバッターは門司区のじーも。もはや有名すぎて、説明するまでもありませんね。でも説明するぞ!
「じーも」とは、観光地として名高い門司港レトロのある北九州市門司区のマスコットキャラクターであり、妖怪「うみぼうず」の末裔という設定です。福岡県内のキャラクターの中でもいち早く、積極的な活動を行ってきたこともあり、福岡県を代表するご当地キャラクターとして知られるようになり現在に至ります。
ピンク色の体と控えめな笑顔が可愛らしいですが、それだけでなく、足を伸び縮みさせる特技を持っており、披露されるたびに観客から声援が上がります。この特技を見たい・・・という方はぜひ、「じーも」を見かけたら「伸びて!」と言ってみましょう。機嫌がよければ披露してくれるかもしれません。
実は性別不明だったりします。

▲モモマルくん(市人権推進センター)
続いて出てきたのはモモマルくん。大人受けしそうな外観ですねぇ。

▲わたる君(北九州交通公園・交通安全センター)
すごい柄の服やなぁ。

▲マナーピンク(市市民文化スポーツ局安全・安心課)
ヘナヘナ感が王道マスコットらしいなぁ。

▲スマッキー(市保健福祉局健康推進課)
そういや、北九州市内にそっくりさんがいたような気が・・・。

▲チェックル(市危機管理室)
だいぶ前ですが、どんたくに来てました。

▲ていたん(市環境局)
こちらも大人受けしそうな外観のていたんが出てきました。鼻と口が「エコ」になっているのが特徴。主催側が用意してくれた説明パネルがあるので、見やすいように転写してみました。
白くまの男の子で「エコ」を表す鼻と口、市花のひまわりがチャームポイント。
地球温暖化で氷が溶け始めたふるさと北極を救うために、「環境未来都市」北九州にやってきました。
低炭素社会を目指そうという思いを込めて「ていたん」です。

▲わかっぱ(若松区)
なんかバランスが悪そうだけど気のせい?

▲かっぱ君(市上下水道局下水道キャラクター)
上下水道局からもマスコットが出てきました。まあ水といえば、河童を連想しますよねぇ。

▲スイッピ(市上下水道局水道キャラクター)
あとは水滴とか・・・。マスコットの造形に関しては、保有元や作り手の自由ですが、こういったわかりやすいデザインにするのが無難かつベストです。

▲スナQ(市港湾空港局)
もう言わなくてもわかるよね。かわいい。

▲きさろく君(黒崎商店組合連合会)
これってモチーフは何だろう?
かぶとに付いた三日月から「ゆるゆるビーム」を発して特技のダンスを踊りながら、黒崎のまちを盛り上げているよ!
きさろく君は約400年前に宇宙からやってきたんだよ。
400年前に大名の黒田長政と大の仲良しになったんだ。それから黒崎が大好きになったんだよ!
ああなるほど・・・宇宙人か。

▲ゴールドくん(北九州チャンピオンズカップ国際車椅子バスケットボール大会実行委員会)
うん、わかりやすいデザイン。

▲Qちゃん(FM KITAQ)
少し前に門司港レトロで、トロッコ列車と競争してましたよね。

▲HOW!?くん(市立子どもの館)
ロボットだなこりゃ。

▲選挙のめいすいくん(総務省)
説明するまでもない有名どころ。

▲ハレピョン(NHK北九州)
耳が異様にでかいのが特徴。転ばんように気を付けないかんっちゃ。

▲わかっとう君1号&2号(市道路公社)
これをキャラクターに含めていいかは微妙ですが、一応...アクターってのも大変なんですよ。

▲プチボザウルス(市社会福祉協議会)
口がめちゃでかい。飲み込まれないように注意せねば!

▲環境戦士アースマン&キドラー将軍とデスゾール軍団(NPO法人 北九州国際自然大学校)
いわゆるローカルヒーローです。

▲トリッチャー(NPO法人 北九州サスティナビリティ研究所)
「チャー」の部分は北九州の方言かな?

▲ためもぐら(NPO法人 北九州サスティナビリティ研究所)
こちらはモグラモチーフです。名前を聞くまでリスかと思っていましたが・・・。

▲ポンちゃん(戸畑区)
戸畑といえば提灯です。ポンちゃん、後述のよいとくん、そして未登場のアヤメンの3体で、「チョウチンジャー」を結成しています。このポンちゃんの由来は、戸畑のご当地グルメ「戸畑ちゃんぽん」かな?

▲よいとくん(戸畑区)
相棒は可愛いぽんちゃんとうってかわり、九州男児な見た目のよいとくんです。

▲ニコらす(株式会社不動産中央情報センター)
顔の部分は・・・風船?いろいろ謎の多そうなマスコットです。

▲わっくん(若築建設株式会社)
これはカモノハシかな?

▲ダメ。ゼッタイ。君&ダメ。ゼッタイ。博士(市保健所医務薬務課)
買っちゃだめよ。打っちゃだめよ。吸っちゃだめよ(マーシー)。

▲左から、未来ホタル デューくん、ユーちゃん、サイくん(市環境ミュージアム)
2001年の北九州博覧祭の時点で、すでにいたベテラン勢です。同世代のご当地キャラの中では、とくに好きだった気がする。

▲だるまちゃん(小倉焼うどん研究所)
北九州市の中心部・小倉のご当地グルメで真っ先に思い浮かぶものといえば、焼きうどんではないでしょうか?小倉焼うどんに関するイベントや広報を行うため、NPO法人「北九州青年みらい塾」によって「小倉焼うどん研究所」が立ちあげられ、「だるまちゃん」はそのマスコットキャラクターとして誕生しました。
赤い「ダルマ」の姿をしており、小倉焼うどん発祥の店が「だるま食堂」であることがその名前と姿の由来です。ほっこりとした表情が可愛らしく、イベントで登場するたびに、とてつもない存在感を放っています。

▲キタッピー(市交通局総務経営課長)
市営バスでおなじみのマスコットです。

▲右から、かっぱくん、わかちゃま、ひめちゃん、こひめちゃん(ボートレース若松)
いわゆる競艇場キャラです。

▲ジモイチロウ君(市産業経済局産業水産部地産地消課)
なんか、昭和チックな遊園地にいそうなんだけど。

▲左から、げんくん、ももちゃん(市子育てふれあい交流プラザ「元気のもり」)
遊園地に(以下略)

▲ぬかむらくん(ぬかみそだきのふじた)
小倉のご当地グルメぬかだきといえば「ふじた」が有名ですけど、ここにもちゃんとマスコットがいました。ちょっと不気味だけど、見慣れたらかわいいかも?

▲くーちゃん(市福祉事業団)
唐ワンくんに近い雰囲気を感じます。

▲白象くん(白象君がやってきた実行委員会)
数人がかりで動かす、ちょいとレアな形態のマスコットです。

▲せいぞうくん(日総工産株式会社)
青いヘルメットが目印です。

▲とらっちゃ(小倉城)
最近、じーもやモモマルくんに押されがちですが、とらっちゃも地味に頑張っています。頭がでかすぎて、動きにくそうなのが難点です。

▲キタキュウマン(キタキュウマンプロジェクト)
こちらも北九州のローカルヒーローです。

▲バナナマン(門司港バナナマン協会)
バナナマンは当初、登場予定に入っていなかったようですが、急きょサプライズゲストとして応援に駆け付けてくれました。門司港の頼れるローカルヒーローです。
参加マスコットが揃ったところで、いよいよイベントは中盤へとさしかかります。これからミニゲームをするみたいですよ?市立大の学生さんにエールを送りつつ、しっかり見ていきたいと思います。
~つづく~
▲今回収録した動画です。
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撮影日:2013年2月16日
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